2013年12月27日金曜日

道具 「ショベルカー」

 

これはミニ油圧ショベルです。
通称ショベルカーの通り、
動力シャベルを備えた車両です。

 住宅の建築現場では、
基礎・給排水工事の際に活躍しています。

安全な運転をするために、
車両系建設機械の技能講習を取得した職人さん達。
細長いレバーを器用に操作し、
武骨な機械で滑らかな動きを実現しています。

2013年12月18日水曜日

材料 「架橋ポリエチレン管」


水周りの床下を覗くと、
配管が何本も配置されています。

この赤青の管を架橋ポリエチレン管といい、
赤は給湯管・青は給水管と、
とてもわかり易く表現されています。

この架橋ポリエチレン管とは、
鎖状構造のポリエチレンの分子同士を所々結合させ、
立体網目構造にした超高分子量ポリエチレンを
材料とする合成樹脂管・・・

などと何とも難しい構造をしていますが、
要するに耐食性、耐塩素水性、
耐寒性、耐熱性、加工性に優れた
材料となっています。

2013年12月11日水曜日

職人技 「遣り方」


 遣り方のやりかた。
まず建物位置の外周部から1mほど離して水杭を打ち、
地盤高さを決め、基礎の天端の高さを出します。

レベルを確認しながら水貫を打ち、
基礎芯を記し、水糸を張り・・・これを繰り返して
ようやく基礎の位置・高さが出現します。

高低差のある敷地で四苦八苦しながら
背の高さ以上もある遣り方が完成しました。
どうやって打ちこんだのでしょうか。
建物工事の前にも職人技が隠れています。

2013年12月10日火曜日

K'sフォトフレーム 「いよいよ竣工しました。」














沢山の職人さん、そして建て主さまに支えられて
ついにK'sフォトフレーム竣工となりました。
スタイリッシュだけれども温かみのある、
そんな素敵な空間が出来上がりました。

2013年12月4日水曜日

K'sフォトフレーム 「工事は終盤に入りました。」




巾木を取り付けています。
いよいよ大工工事が終盤に入りました。


建具を塗装しています。
この建築は、塗装が大きなポイントとなっています。


納屋の工事が始まりました。 


外構工事では、斜面へ石を積んでいます。

2013年11月26日火曜日

K’sフォトフレーム 「建材の特性を大切に。」




薪ストーブ後ろの壁には
耐火性に優れたケイ酸カルシウム板 を施工します。


トイレ周りの壁には
防音のためロックウールを施工します。


木製サッシが入りました。
軒天も全て木製です。一体感がありますね。


外壁には押縁を施工しました。

2013年11月19日火曜日

K'sフォトフレーム 「内外の工事が進んでいます。」




断熱材の室内側を気密シートで覆います。

 外部では、羽目板を施工しています。


ガルバリウム鋼板を施工し始めました。
立ハゼ葺きです。

2013年11月18日月曜日

八ケ岳DOG HOUSE 「竣工しました!」


















白い内装材に飴色の木部が映えます。
木のぬくもりを感じる、ほっこり温まる空間がとなりました。

2013年11月15日金曜日

chocolatier 「いよいよ竣工となりました。」



















広々としたLDKがこの建築の一番落ち着ける空間。
そんな素敵な別荘が出来上がりました。

2013年11月5日火曜日

K'sフォトフレーム 「着々と進んでいます。」




ウレタンフォームを吹付けました。
さらに野縁を組み上げます。


外部では透湿防水防風シートをしっかりと貼り付けます。
 その上へ空気を通す穴のあいた、
通気胴縁を施工します。


軒天に室内天井と同じ、パイン羽目板を張りました。
さらに外壁には杉板を縦張りします。

八ケ岳DOG HOUSE 「工事は終盤となりました。」

 
 


玄関タイルを貼りました。
自然な凹凸が味わいのある空間を作り出しています。


 LDの一角、畳コーナーに畳が入りました。
半畳縁なし畳によってモダンな空間となりました。


建具の塗装をしています。
これにて塗装職人さんの仕事もおしまいです。


電柱が増設されました。
工事も残り僅かとなりました。