2011年6月29日水曜日

BACH HOUSE 「無事に上棟しました!」


絶好の建て方日和で作業がはじまりました。
片流れのフォルムがくっきりと見えてきました。
お昼過ぎには無事上棟しました。


南側の様子です。伐採したお陰で、日当たりは良好です。
まだまだ骨組みだけですが、これから段々と様子が変わってきます。


構造材が組みあがり、これから垂木(屋根の下地)を掛けて行きます。
屋根、外壁が出来てくると一回り大きく見えてくるはずです。
今後の進捗が楽しみです。



2011年6月28日火曜日

IKUIE 「地盤改良がはじまりました。」


地盤改良がはじまりました。今回は鋼管杭を使用します。
朝一番で杭と杭打ち機が到着しました。
70本もの杭を打つ予定です。


杭の先に付ける羽で、簡単に言えばネジのようなものです。
杭の先端に付けて、グルグルまわして地中へねじ込んでいきます。
これだけしっかりした羽であれば、かなりのな摩擦力が期待できます。


杭打ち機で打ち込み中の様子です。垂直に打ち込むために
何度も調整しながら打ち込んでいきます。
一人は機械を操作し、一人は垂直を見ながら精度を確保します。

2011年6月25日土曜日

IKUIE 「土工事が始まりました!」



建物の配置の都合上、基礎が完成してからだと
その後の重機の出入りが難しく、
今回は基礎を作る前に浄化槽を設置しました。


建物の位置を正確に出し、設計通りの高低差を合わせています。
そしてその計算に合わせて地面を造成していきます。



地面が造成された様子です。このあと地盤改良がはじまります。
まだまだ建物の様子はわかりませんが、
この地味な作業が一番重要であることは言うまでもありません。

2011年6月24日金曜日

BACH HOUSE 「基礎工事が完了しました!」


梅雨空の晴れ間を見て基礎廻りの土が埋め戻されました。



凍結深度が確保できるように土をかぶせ、
これで冬場も安心できるようになりました。


玄関部分の階段も綺麗に出来上がりました。
少しづつ建物の形になっていきます。

2011年6月21日火曜日

IKUIE 「地鎮祭をおこないました。」


伐採が終了し、日当たりがバツグンによくなりました!
敷地内に建物の位置を表す地縄がはられ、
早朝より地鎮祭の準備を始めました。




地縄の内部(建物内)に祭壇を置き、
厳かに神事が執り行われました。


幸いにも梅雨の合間の晴天で、
とても気持ちの良い地鎮祭となりました。


地鎮祭完了後は、地盤改良工事、基礎工事、浄化槽工事
の各担当者が集まり、詳細な現場打ち合わせが行われました。
いよいよ本格的に工事のスタートです。


2011年6月16日木曜日

IKUIE 「伐採工事はじまりました!」


今日から伐採工事がはじまりました。
まず、重機の搬入からはじまりましたが、
今回のお家は自治会が管理するエリアのため
工事をする際の規則があります。

管理エリア内は時速20キロ以下で走行、
工事車両は4トン車以下に制限されいます。

伐採に使う重機はトレーラーで運ぶため、
敷地近くまで搬入することができません。
そこで、エリア内の道路を重機で自走することにしました。

道路に傷をつけない様に、ゴムシートを道路に敷きながら進みます。
慎重に前進していくため、重機を下ろした所から、
現地まで約300mですが、到着するまでに2時間近くかかりました。



チェーンソーでどんどん木を切っていきます。
今回は伐採木の一部を薪にするため、
建て主さまが扱える程度の太さの木を玉切りにし、
井桁に積み上げ敷地内に置いておきます。

2011年6月10日金曜日

BACH HOUSE 「型枠が外れました。」


型枠がはずれました。基礎の全容がはっきりとわかります。
このあと掘り起こした土を戻せばほぼ基礎の完成となります。


この基礎の2/3程度が土の中に埋まります。
地面が凍結する深さを考慮して設計されています。

基礎と土台をつなぐアンカーボルトが基礎の天端に見えています。
建物がしっかりと固定されるためのものとして、とても重要な役割を果たしています。

2011年6月4日土曜日

BACH HOUSE 「コンクリート打設が完了しました。」


型枠を組み立て、そこにコンクリートをの打設が完了しました。
迷路のように見えている部分が、コンクリートを流し込んだ部分です。
基礎に高さがあるので、足場板を敷きながら作業をします。
敷地に傾斜があるので基礎が地面よりしたに見えますが問題ありません!



型枠にコンクリートを流し込むとかなりの圧力がかかります。
破裂しないように、しつかりと単管パイプで補強をしています。


基礎の上端をならしています。職人の手で平らにすることで、
建て方の際の土台が水平に設置されるようになります。
ミリ単位で仕上げていく作業は技術が必要です。